ランダエタがソリスを激励 亀田家因縁の2人
「WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦」(3月4日、島津アリーナ京都)
2006年にWBA世界ライトフライ級王座決定戦、王座戦で亀田興毅にいずれも判定負けしたファン・ランダエタ(37)=ベネズエラ/トヤマ=が27日、都内のホテルでリボリオ・ソリス(33)=ベネズエラ=を激励した。
「亀田戦」で因縁のある2人はレストランで朝食をともにし、ソリスはシリアルにたっぷりとミルクをかけて平らげた。
ランダエタは「リボリオはいいコンディションをつくっているので最高の試合を期待している。チャンピオンの山中選手にはリスペクトを払うが、最後に彼の手が上がると思うよ」と母国の後輩にエールを送った。