11度目防衛の内山、初のMVP ボクシング年間表彰
日本ボクシングコミッション(JBC)は22日、東京都内で2015年の表彰選手選考会を開き、最優秀選手に日本歴代単独2位の11度目の防衛に成功した世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(ワタナベ)を初選出した。内山は世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)とともにKO賞も獲得。
3階級制覇したWBAフライ級王者の井岡一翔(井岡)は殊勲賞、防衛回数を9に伸ばした世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の山中慎介(帝拳)は技能賞に選ばれた。





