WBA内山、圧勝でV11宣言 大みそか世界戦へ練習公開
大みそかの世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で日本歴代単独2位の11度目の防衛を目指すスーパー王者の36歳、内山高志(ワタナベ)が21日、東京都内で練習を公開し「圧勝して、見た人がいい年を越せるなと思える試合にしたい」と抱負を語った。
サウスポーのオリバー・フローレス(ニカラグア)の挑戦を受ける。この日はスパーリングを2ラウンドこなし、武器の右ストレートなど重いパンチを披露した。5月の前回防衛戦後、長年悩まされた左肘の遊離軟骨除去手術を受け「ストレスなく練習できるようになった」と笑顔を見せた。





