王者井岡、防衛戦へ合宿公開 ラグビー式練習で体づくり
世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の井岡一翔が16日、2度目の防衛戦(12月31日・エディオンアリーナ大阪)に向けた和歌山県白浜町での合宿を報道陣に公開した。浜辺での20キロのランニング後は、体に装着したロープで後ろから引っ張られながらダッシュを繰り返した。
当たり負けしない体づくりを目的に、ラグビーのトレーニングを取り入れたといい「ぶつかってから押し込めるような練習ができている」と手応えを口にした。
同級2位のフアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)とは、4月22日に判定勝ちして以来の再戦になる。





