日本で36年ぶりNWA世界女子戦開催
スターダムの15日・後楽園大会で、NWA世界女子王者のサンタナ・ギャレットが、ハリデッドを相手に防衛戦を行うことが5日、発表された。日本での同選手権は79年10月17日、全日本女子の川崎球場大会で行われたファビュラス・ムーラ対ナンシー久美以来、36年ぶりとなる。
ギャレットは「これはファビュラス・ムーラが持ってたベルト」と至宝をアピールし、「日本で40年近くやってないタイトル戦を行えるのは光栄。当日は私が輝いてみせる」と王座死守を誓った。
一方、奇抜なペイントを施したハリデッドは「ピエロに見えるかもしれないけど、ジョークじゃない。必ずギャレットを沈めてやる。NWAのベルトを取って、名前をとどろかせてやる。ダークサイドがベストサイドということを教えてやる」とまくしたてると、不気味に笑った。
