「ボクシング・ＷＢＡ世界スーパーフライ級タイトルマッチ」（１６日、シカゴ）

　王者・河野公平（３４）を相手に４階級制覇に挑む亀田興毅（２８）が１３日、自身のブログを更新し、米ラスベガス合宿を最高の形で打ち上げたことを報告した。この日は朝にラスベガスで最後の練習を行い、その後、決戦の地シカゴ入りした。

　興毅は「最高の合宿」のタイトルで「今日も絶好調、朝からバリバリ動けた」とつづり、１カ月生活したコンドミニアムの部屋とともに敷地内にあるプールの前でポーズを取る自身の写真も掲載。「しかし良い仕上がり　まさに、『仕上がってる！』」と自信のコメント。

　合宿中は世界王者を数多く育てた名トレーナー、イスマエル・サラス氏に師事したといい「為になるアドバイスを貰い、勉強になり参考になった」。さらには「トレーニングの事、身体、体調の事、食事、栄養の事等、色んな事を深く考えた合宿で、めちゃくちゃ勉強になり、自分の事を深く知る事が出来た」と、充実感たっぷりに振り返った。