IGFが12月30、31日連続開催も

 IGFが、予定されていた大みそか「INOKI BOM-BA-YE」(両国国技館)に加え、12月30日にも大会を行う可能性が27日、浮上した。この日、都内で行われた29日・両国大会の直前会見後、宇田川強エグゼクティブ・ディレクター(ED)が明らかにした。

 開催予定だった10月24日の福岡大会を、キューバ大会の予定と重なったためキャンセル。結局、キューバ大会は国会延長などもあって延期が決まったが、宇田川EDは「福岡は中止。よその団体が大みそかにやるといううわさもあるし、大みそかに2大会分の力を注ぎ込むのもいい。30日も会場を押さえてあるので2夜連続、カウントダウン込みでやるのもいい」とした。キューバ大会は早ければ来年になるという。

 会長のアントニオ猪木参院議員は「(キューバは)国会も延びたし、ゆっくり構えろと。交渉ごとなので、嫌ならやらなくてもいいくらいでいい」と話した。また、猪木氏は「北朝鮮から労働党の結党70年となる10月10日に招待状が届いている」と明かし、現時点では訪朝予定とした。

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