メイウェザー、翻意し拒否 パッキャオとの再戦で

 【ニューヨーク共同】ボクシングで「世紀の対決」と注目された2日の世界ウエルター級王座統一戦で、マニー・パッキャオ(フィリピン)に判定勝ちしたフロイド・メイウェザー(米国)が翻意し、パッキャオと再戦しない意向を表明したと7日、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が伝えた。ケーブルテレビ大手ショータイムのインタビューで答えたという。

 メイウェザーは6日に右肩を手術した相手と1年後に再戦する姿勢を示していたが「気が変わった。現時点ではノーだ。彼が痛々しい敗者で臆病者だからだ」と話した。

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