天龍、盟友・阿修羅原さんに白星捧げる
「天龍プロジェクト」(30日、新木場1stRING)
11月での現役引退を発表している天龍源一郎(65)が28日に死去した盟友・阿修羅原さんに勝利を捧げた。
13年4月26日の百田光雄戦以来となるシングル戦(13年12月3日にブードゥー・マーダーズと1対3のハンディ戦あり)を拳剛(25)と行い、壮絶なグーパンチ合戦の末に快勝。40歳下の拳剛の口から流血させた65歳は「やりがいあった。向かって来たのはうれしかった」と笑顔を見せた。
原さんについては、この日も「ノーコメント。彼のことについてはしゃべりません」と無言を貫いた。試合中に原さんが得意としていたヘッドバットを拳剛に浴びせる場面もあったが「(5月30日にタッグを組む)テリー・ファンクを意識した」とした。
それでも、葬儀には「天龍同盟」「龍原砲」の名で花を贈っており、ともに戦った仲間への思い、絆の深さは変わらない。天国から原さんが見守る中、11月までの引退ロードを走り抜く。
