三浦、4度目防衛戦に意気込み WBC・Sフェザー級戦
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ(5月1日・大田区総合体育館)の調印式と記者会見が29日、東京都内で開かれ、4度目の防衛を狙うチャンピオンの三浦隆司(帝拳)は元国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級王者ビリー・ディブ(オーストラリア)を挑戦者に迎える一戦へ「何としても勝つという気持ちを一番に持つ」と力を込めた。
同じ興行で闘うロンドン五輪金メダリストのWBCミドル級7位、村田諒太(帝拳)は「課題とか自信とか、新しいものが見えたらいい」と初の世界ランカーとの対戦にも余裕の表情。