ボクシング山中、余裕の計量パス 16日にWBC世界戦
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(大阪府立体育会館)前日の15日、大阪市内で計量が行われ、8度目の防衛を狙う山中慎介(帝拳)は53・4キロ、同級7位の挑戦者、ディエゴ・サンティリャン(アルゼンチン)は53・2キロでともに1回でパスした。
山中は「すごく調子がいい」と余裕の表情で「必ず勝つ。内容を見ていてください」と圧倒的な勝利を予告した。世界初挑戦のサンティリャンは「計画通りに進んでいる。疑問の余地がない勝ち方をしたい」と不敵に笑った。





