田口が新王者!ロセルに判定勝ち
「WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ」(31日、大田区総合体育館)
挑戦者の9位・田口良一(28)=ワタナベ=が王者アルベルト・ロセル(39)=ペルー=を3-0の判定で破り、新王者となった。
田口はロセルに対して序盤からジャブとボディーを軸に試合を支配。8回と9回には左ボディーでダウンを奪った。終盤は一発逆転を狙う王者の猛攻を防ぎきり、念願の世界王座を獲得した。
トロフィーを掲げ、ベルトを腰に巻いた田口は、「本当に信じられない。うれしい。ただ、KOしたかったです。昨日、井上(尚弥)君が衝撃的な勝ち方をしたので、自分もと思ったけどダメでした」と話した。
田口は東京都出身。高3でワタナベジムに入門し、2013年4月、日本ライトフライ級王座を獲得。同年8月、井上尚弥(大橋)との初防衛戦に判定で敗れた。
14年7月、世界前哨戦と位置づけた元IBF世界ミニマム級王者のフローレンテ・コンデス(フィリピン)戦に判定勝ちし、世界への道を開いていた。
田口は戦績を21勝(8KO)2敗1分けとした。





