井上尚「最初の1発で拳を痛めました」

2階級制覇を達成し、父・真吾さん(右)と共に肩車され声援に応える井上尚弥=東京体育館(撮影・村中拓久)
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 「WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(30日、東京体育館)

 ボクシングトリプル世界戦のメーンイベントして行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチでは、挑戦者で同級8位の井上尚弥(21)=大橋=が衝撃の2回3分1秒KOで王者のオマール・ナルバエス(39)=アルゼンチン=を破り、世界最短となる8戦目での2階級制覇を達成した。

 伝説の王者を破った井上の一問一答は次のとおり。

 -とてつもないことをやった。今の気持ちは。

 「うれしいです。減量から解放されて、いつもの自分の姿が見せられたかなと思います」

 -伝説のチャンピオンを破った。

 「やる前はプレッシャーで押しつぶされそうになりましたけど、そこは若さと勢いで何とかしようと思いました」

 -最初のダウンはストレート。どんな感覚だった?

 「最初の一発で拳を痛めました。ビリッときました。ヤバいなあと思ったんですけど、無我夢中でした」

 -最後のボディーを打った瞬間は。

 「ボディーっていうのは前から練習してて、絶対に打てば倒れると思ってたパンチなんで、それが打てて本当に練習の成果が出たと思います」

 -家族みんなで取った2本目のベルト。

 「毎日毎日練習終わった後のごはんとかサポートしてもらって、自分一人ではできていないボクシング生活なので、チャンピオンになって恩返しできたと思います」

 -この階級には、他団体に非常に強い王者がいる。

 「今後は防衛、統一といろいろ選択肢が出てくると思うので、それに向けてまた日々精進したいと思います」

 「それと、あとスーパーチャンピオン、ナルバエスチャンピオンと日本で試合できたことを感謝しています」

 -今後への思いを。

 「今後はどんな挑戦者でも受けて立ちたいと思います」

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