【ニューヨーク共同】米大リーグ、ヤンキースは20日、田中将大投手(26)がニューヨーク市内の病院で右肘の骨片を除去するため、同日に関節鏡視下手術を受けたと発表した。球団によると投球動作再開までのリハビリやトレーニングに約6週間を要し、来春のキャンプには間に合う見込み。
田中は球団を通じ「本日、骨棘(骨片)除去の手術を受け、無事に成功しました。来年のキャンプには万全の体調で臨めるように、しっかりリハビリに励みたいと思います」とコメントした。
関係者によると通称“ねずみ”と呼ばれる遊離軟骨の除去手術で、昨季途中に痛めた右肘の靱帯とは関係ない。