イチロー大歓声に「僕だって心は動く」
「マーリンズ1-2ブレーブス」(6日、マイアミ)
マーリンズのイチロー外野手(41)は、ブレーブスとの開幕戦で1-2の八回に代打で途中出場し、一ゴロだった。
今季初打席は1点を追う八回。先頭で「代打・イチロー」がアナウンスされると、地元ファンは立ち上がって歓迎した。大きな期待を背負って打席に入ったイチローだったが、過去の対戦成績・333(6打数2安打)の中継ぎ右腕、ジム・ジョンソン投手に対し、ツーボールからの3球目、内角低めの151キロ直球を打って出て一塁正面のゴロ。悔しさをにじませながらベンチに戻るイチローにスタンドから拍手が起こった。
試合後のイチローは今季初打席を振り返り、「あんなふうに迎えてくれたらね、僕だって心は動くでしょう」と地元ファンの歓迎に感謝。緊張しながら打席に立ったことを明かしながら「緊張してパフォーマンスが上がるということはない。ただ、その中で結果を出さなきゃいけない、という考え方が前へ進む手段でしょうね。前に進もうとするのは、前向きな人間なら当たり前のこと。後ろ向きたい人は別だけど、そういう人たちはここではやっていけない」と話した。
