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田中将、変化球交えてキャッチボール 

2014年9月3日

試合前のフィールドでキャッチボールを行ったヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

試合前のフィールドでキャッチボールを行ったヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

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試合前のフィールドでキャッチボールを行ったヤンキース・田中将=ニューヨーク・ヤンキースタジアム

 右肘痛で故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手(25)は2日(日本時間3日)、試合前のフィールドでキャッチボールと遠投などで調整した。

 8月28日(同29日)に故障後2度目となる実戦形式の打撃練習で49球を投げた田中将は、翌日に右腕全体に張りを訴え、リハビリプログラムを中断。同30日に遠征中のチームから離れて本拠地ニューヨークに戻り、仕切り直した。

 この日はロスチャイルド投手コーチを相手にゆったりとしたフォームでバランスや体の動きを確認しながら投球。距離を約50メートルまで伸ばした後、再び、約20メートルに縮めてフォーシームのほか、カーブ、スライダー、スプリットの変化球も投げた。

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