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田中将、負傷後2度目のブルペンで35球

2014年8月21日

復帰に向け、変化球も交えブルペンでの投球練習を行ったヤンキース・田中将=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

復帰に向け、変化球も交えブルペンでの投球練習を行ったヤンキース・田中将=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

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ブルペンでの投球練習を終え、報道陣の質問に答えるヤンキース・田中将=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎) ジラルディ監督(左上)やロスチャイルド投手コーチ(右上)の見守る中ブルペンで投球練習を行ったヤンキース・田中将=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

 右肘痛で故障者リスト(DL)入りしているヤンキースの田中将大投手(25)は20日(日本時間21日)、負傷後2度目となるブルペンに入り、初めて変化球を交えて35球を投げた。

 16日以来、4日ぶりとなる傾斜からの投球練習。前回はフォーシームのみ25球だったが、この日はツーシーム、スライダー、カットボール、カーブ、スプリットを入れて35球。途中からノーワインドアップとセットポジションを目まぐるしく変えながら投じた。

 投球後の田中将は「変化球は久しぶりなんで特別いいっていうわけではないんですけどもまずまずすべての球種を投げることができたと思う。次はどういう形になるか分かりませんけど試合レベルの球にしていければいいかなと思います」と話した。

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