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ダル「ガードナーの両親を恨みました」

2014年7月29日

10勝目を懸けた登板に備えブルペンで投げるレンジャーズ・ダルビッシュ=アーリントン・グローブライフパーク

10勝目を懸けた登板に備えブルペンで投げるレンジャーズ・ダルビッシュ=アーリントン・グローブライフパーク

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 前回登板の23日の同カードは5回途中降雨コールドで不完全燃焼の敗戦を喫しているダルビッシュ。この日は初回、二回はいずれも安打で走者を背負いながら無失点。三回はイチロー、アルモンテを連続空振り三振に仕留めたが、1番ガードナーにワンボールからの2球目、内寄り150キロフォーシームを右翼席最前列に運ばれ先制点を許した。

 四回は2死一、二塁の場面でイチローを二ゴロに打ち取ってピンチ脱出。ところが、五回1死から再び、ガードナーに中越えソロ弾を浴びて2点目を失った。

 レンジャーズ打線が奮起したのはその直後だ。2死二塁からアンドラスの左前適時打で1点を返すと、ベルトレとアレンシビアにも適時打が飛び出し、4点を奪って逆転に成功した。

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