【オークス】シンハVも池添騎乗停止

直線、デンコウアンジュ(中央左)の進路を妨害したシンハライト(同右)=撮影・佐々木彰尚
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 「オークス・G1」(22日、東京)

 1番人気のシンハライトが樫の女王に輝いた。道中は後方に構えて脚をため、直線でスパート。力強く馬群を割って先団をとらえ、約2センチで敗れた桜花賞の雪辱を果たした。勝ちタイムは2分25秒0。池添謙一騎手は今春のG1で桜花賞、天皇賞、NHKマイルCと2着惜敗が続いていたが、ついにVをつかんだ。

 なお、シンハライトは直線でデンコウアンジュ(9着)の進路を妨害したとして、同騎手は28、29日の開催日2日間の騎乗停止処分に。ダービー(29日・東京)ではロードクエストに騎乗を予定していたが、参戦できなくなった。

 2着は2番人気のチェッキーノ、3着には5番人気のビッシュ。

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