【共同通信杯】初黒星ハートレー伸びず

 「共同通信杯・G3」(14日、東京)

 2戦2勝のハートレー、3戦2勝のスマートオーディンが人気を二分するなか、制したのは6番人気のディープインパクト産駒・ディーマジェスティだった。中団追走から直線で堂々と抜け出し、1分47秒4のタイムで完勝。昨年暮れのホープフルSをフレグモーネで取り消したが、しっかり立て直され、府中の直線で躍動した。

 一方、単勝1・9倍の1番人気ハートレーは9着惨敗。初コンビとなった横山典弘騎手は「何で走らないんだろう。分からない。4角手前では手応えがなかった」と首をひねるばかり。後方から徐々に中団へ押し上げて直線に向いたが、伸びあぐねた。手塚貴久調教師も「正直、ショックです。負け過ぎは負け過ぎ。いろいろと敗因を考え直したい」と沈痛な面持ちだった。

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