3戦2勝馬シルバーステート今後が白紙
紫菊賞で2連勝を決め、クラシック候補に名乗りを上げたディープインパクト産駒シルバーステート(牡2歳、栗東・藤原英昭厩舎)の今後の予定が白紙になったことが24日、分かった。
当初は東スポ杯2歳S(11月23日・東京)での重賞初Vを目指していたが、両前脚の球節付近に張りが見られたため、24日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧へ。骨や腱に異常はないという。
藤原英師は同馬が所属するG1レーシングのホームページを通じて、「早めに疲れとして表に出てきてくれたことは、かえって良かったのではないかと考えています」とコメントした。