【競輪】函館G3、SS5人が集結

 五稜郭杯争奪戦のPRに力が入るマスコットのりんりん
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 今年の最後は地元ツートップが決める!開設65周年記念「G3・五稜郭杯争奪戦」が31日から11月3日まで、北海道の函館競輪場で開催される。

 このPRのため、函館市競輪事業部事業課の中村謙三課長、日本競輪選手会北海道支部の俵信之支部長ら関係者が21日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 武田豊樹、村上義弘、神山雄一郎などS級S班5人が参戦。北海道勢は昨年の決勝でワンツーを決めた明田春喜と菊地圭尚が迎え撃つ。

 「今年の函館開催の最後。売り上げ目標の62億円を達成して冬季に入りたい」と中村課長。1990年のダービー王・俵支部長は「メンバーはそろったが、菊地は年齢的に最後のチャンスだと思って優勝を目指してほしい」と、地元のエースにゲキを飛ばした。 函館競輪キャラクター・りんりんは「イベント盛りだくさんなので、みんなで来てね」とアピール。その言葉通り、日本エレキテル連合の爆笑ライブ(3日)をはじめ、家族で楽しめる企画が満載だ。

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