【フラワーC】アルビアーノが重賞初V
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「フラワーC・G3」(21日・中山)
まんまと1番人気のアルビアーノが逃げ切り、無傷の3連勝で重賞初制覇を決めた。
絶好の(1)番枠を生かし、抜群のスタートから問答無用の主導権。道中マイペースで運ぶと、直線を向いてもスピードは衰えない。坂下で後続を一気に引き離し、そのまま1分49秒4のタイムで逃げ切った。柴山雄一騎手は「自分のリズムを崩さないように、それだけを気をつけて乗っていました。距離がどうかと思ったけど、中山の小回りだし、良く仕上げてもらっていたので自信を持って乗っていました。本当に頭の下がる馬ですね。これから楽しみです」と満面の笑みで相棒をたたえた。混戦となった2着争いは後方から12番人気のアースライズが突っ込み、鼻差の3着に2番人気のディアマイダーリンが入った。