【フェブラリーS】出走馬の父が相次ぎ死亡
05年春の天皇賞馬スズカマンボが20日、けい養先である北海道新ひだか町のアロースタッドで心不全のため死亡した。14歳だった。種牡馬として、13年に牝馬G1で3勝を挙げたメイショウマンボ、フェブラリーSに出走するサンビスタなどを輩出している。
スズカマンボ・メンバーシップの伊藤佳幸代表によると、パドック放牧中に突然倒れ、午後2時30分に息を引き取ったという。「今シーズンも2頭の種付けを終え、これからの種付けに備えていただけに、誠に残念でなりません」と同氏は無念のコメントを寄せた。
また同日、昨年に種牡馬を引退し、北海道新冠町のベルモントファームで余生を送っていたアジュディケーティングが、老衰のため28歳で息を引き取った。
01~08年に8年連続で地方競馬のリーデイングサイアーとして君臨。05、06年と2年続けてNARの年度代表馬に輝いたアジュディミツオーなどを輩出した。父の4頭目となるJRA重賞勝ち馬ワイドバッハが、フェブラリーSで天国の父に産駒初のJRA・G1Vを届けることができるか、注目が集まる。
