ＴＯＫＩＯの国分太一が１３日、ＴＢＳ系「白熱ライブ　ビビット」で、ＳＭＡＰの木村拓哉、ＴＯＫＩＯの長瀬智也、Ｖ６の岡田准一が、石原軍団とともに熊本地震の被災地で行った炊き出しについて言及。参加した３人は石原裕次郎新人賞受賞者だったため、国分に声がかからなかったとわかり「ホッとしました」と安堵の笑顔を見せた。

　番組では、被災地で炊き出しを行った石原軍団とジャニーズ事務所の３人の奮闘ぶりを特集。それを見終わった国分は「石原軍団の皆さんは阪神淡路大震災から、東日本のときもこういうことをやれていて、本当に素晴らしい」と頭を下げた。

　そして、その中にジャニーズの仲間たちが加わっていたことについては、長瀬から石原軍団へ参加させて欲しいとお願いがあったとし、石原裕次郎新人賞を受賞した３人が参加したという経緯を説明。そして「なのでぼくのところにはオファーがなかったんです」と、国分が参加しなかった理由を明かした。

　これを聞いたコメンテーターの遙洋子は「太一君がいない理由がわかってホッとした」と笑顔で突っ込むと、国分も「ボク自身も理由がわかってホッとしました」と話し、スタジオは笑いに包まれていた。