勸玄君、初舞台へ向けて稽古を開始

 歌舞伎俳優・市川海老蔵の長男・勸玄君(3)が、初舞台に向けて稽古を開始したことが7日までに明らかになった。

 海老蔵が「稽古終えて」と題したブログで「稽古した勸玄にご褒美 稽古をしっかり座って見ていた麗禾にご褒美」と勸玄君が姉の麗禾ちゃん(4)にも見守られ、歌舞伎の所作を稽古したことを示唆した。

 勸玄君は昨年11月1日、歌舞伎座の「吉例顔見世大歌舞伎」で初お目見え。海老蔵に伴われて舞台中央に立つと、「ほりこしかんげんでごじゃいます」と挨拶した。

 勸玄君は先に、自宅で口上の練習をしている様子を、海老蔵がブログで紹介した動画で伝えている。その中で勸玄君はしっかりした口上を見せている。

 海老蔵自身は5歳だった1983年に初お目見え、7歳だった85年5月に歌舞伎座「外郎売」の貴廿坊で七代目市川新之助を名乗り、初舞台を踏んでいる。

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