カンニング竹山 必ず消える若手の口癖
お笑いタレントのカンニング竹山が22日深夜に放送されたABCの「ハッキリ5 そんなに好かれていない5人が世界を救う」(日曜、後11・15)にゲスト出演し、消えていく若手芸人の傾向を分析。「聞いてもいないのに忙しいと言ってくる芸人は年内に消えます」と断言した。
番組MCの吉本新喜劇座長・小籔千豊は「建前だらけの世の中を本音でぶったぎる番組」と趣旨を説明した。
トップバッターの竹山は「聞いてもいないのに忙しいと言ってくる芸人は年内に消えます」といきなりぶった切った。竹山が指す芸人は「若手」で、具体的には「舞台とかをやってて何かでフィーチャーされてやっとテレビ界に出てきたような若手」とし、「コンビで言うと必ずできないほうなんです」と指摘すると、小籔らは爆笑した。
竹山は続けて、「こいつは合コンばっかりやってる。相方は売れるんだけど、結局こいつは売れずに悪いウワサがでてきて」と仕事よりも遊びに熱中するタイプであることを訴えた。しかも、ネタがないためか「相方の悪口ばっかり言ってる」とも指摘した。
ここで南海キャンディーズの山里が「そういうやつが楽屋で急にギターとか弾き出すと殺したくなる」と過激に発言。小籔が「山里の場合は絞られてくる」とツッコむと、山里は「西野ってばかだな。お前もっとばれにくくなれよ」とキングコング西野亮廣の名前をあげ、写真も映った。