加護 モー娘。共演は「時期が過ぎた」

 元モーニング娘。の加護亜依(28)が4日、都内で5日に行う活動15周年ライブの(東京・六本木クラップス)のリハーサルを報道陣に公開した。デイリースポーツのインタビューにも応じ、「(モー娘。でデビューからの)15年はあっという間でした。この道(芸能界)しか考えていなかったので、芸能界を選んでよかったと思っています」と振り返った。

 加護は2000年4月、2万5千人の応募の中から第4期メンバーとしてモー娘。に加入。同期の辻希美とともにツートップとして活躍したが、04年にモー娘。を卒業。その後、喫煙などが原因で07年3月に事務所から解雇された。その後は不倫トラブル、自殺未遂騒動…などと波乱の芸能人生を歩んできた。

 モー娘。OGとの現在の関係については「連絡を取る人もいれば、取らない人もいる」と答え、OGとの共演には「少しは思いますけど、時期が過ぎちゃったような気もします」と正直な気持ちを打ち明けた。

 プライベートでは2011年に会社役員の男性と結婚し、12年6月に女児を出産したが、昨年6月に離婚。現在はシングルマザーとして娘を育てている。再婚についての質問には「結婚は考えていません。そういう人が現れても事実婚、フランス婚でいいです」と強調。恋人の存在には「ノーコメント。ご想像にお任せします」と笑顔で言葉を濁した。

 15周年ライブではフレンチポップス、ジャズに挑戦するが、加護は「ロック、ブリティシュロックもやってみたい。重いロックは私の甘いキャンディーボイスとは面白いと思います」と意欲的に語った。

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