福士主演ドラマ 初回延期は被災地考慮

 日本テレビが25日、定例の社長会見を開いた。16日夜にスタート予定だった福士蒼汰主演の新ドラマ「お迎えデス。」(土曜、午後9・00)の放送を、熊本地震の報道特番に切り替えたことについて、日本テレビ側は大雨の予報などを踏まえた総合的な判断だったとした。

 担当の小杉善信専務は「ひと言で言うと、総合的な判断です」と説明した。「あの夜、大雨が予想されていましたので、現地の状況の深刻度が増すのではないかということを踏まえて総合的に判断しました」とした。

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