円楽「笑点」収録は舞台袖に看護師常駐

 落語家・三遊亭円楽(66)が15日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。日本テレビの長寿番組「笑点」について、2年前から万が一の事態に備え、収録中は舞台袖に看護師が常駐し、ディレクターとAD(アシスタント・ディレクター)全員がAEDの講習を受け、救急救命のライセンスを取得していることなど、長寿メンバーならではの秘話を明かした。

 円楽は「2年前から舞台袖で看護師さんが常駐してます。何かあった時に看護師さん」「ディレクターとかADが全員講習受けて、救急救命のライセンス取ってる」「昨年秋に全員が、(番組側から)『健康保険証の写しとお薬手帳を出すこと(を言われた)」など、番組側が万が一に備える体制を取っていることを笑顔で明かした。

 アシスタントとして前説を担当していた時代から41年、今年7月で「笑点」への出演が39年目になる円楽。前説時代は1回の出演ギャラが3千円だったことを明かし、当時は1畳の家賃が千円換算だったといい、「2回分で(6畳分の)家賃が出た」と高額ギャラだったことを告白。

 出演者に昇格した時のギャラは「1本7千円」だったことも明かし、月4本出演すると、「ほぼ(当時の)初任給(より)ちょっと少ないぐらい」と振り返っていた。

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