「のだめ」 カンテレ再放送に感謝の声

 関西テレビ(カンテレ)が、今月6日から午後のドラマ再放送枠(関西地区)で放送中のフジ系ドラマ「のだめカンタービレ」(06年)に対して、ネット上などで「あさロスの癒やし」などと、意外な形で、放送を感謝する声があがっている。

 2日に大ヒットしたNHK朝ドラ「あさが来た」が放送終了。俳優・玉木宏が演じたヒロインの夫・新次郎が、理想の夫として絶大な支持を集め、放送後は“新次郎ロス”が広がっていた。

 その4日後の絶妙のタイミングで、玉木が当たり役となった“千秋先輩”ことエリート音大生・千秋真一を演じた「のだめカンタービレ」が再放送されたことで、ツイッターには「若き日の新次郎さまの神々しい美しさよ」「新次郎ロスを慰めてくれる」「新次郎さんもよかったけど、やっぱ千秋先輩かっこいい」と、喜びの投稿が相次いでいる。

 関西テレビは、再放送するドラマに関しては、さまざまな状況を考慮して選定することを説明したうえで、今回の「のだめ-」再放送の主旨を「ヒロインの野田恵と千秋真一の成長の物語で、春に新しい生活をスタートする皆さんへの応援歌になればと放送しています。喜びの声をいただいているのは、ありがたいです」とコメントした。

 なおキー局のフジテレビは昨年から昼時間帯の、生の情報番組に注力しているが、系列の関西テレビは午後のドラマ再放送枠を維持している。

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