お笑いタレントの鳥居みゆき（３５）が４日、都内でＷＯＷＯＷの海外ドラマ「ブラインドスポット　タトゥーの女」（５月２１日スタート、土曜後１１・００）のＰＲ会見を実施。事務所の後輩で、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音（２７）との不倫騒動で活動休止中のベッキー（３１）や、芸人仲間で“五股騒動”の渦中にあった狩野英孝（３４）、覚せい剤取締法違反で起訴された清原和博被告（４８）まで、話題の著名人をイジリ倒した。

　鳥居は劇中の主人公に合わせ、７時間半かけて全身にタトゥーの特殊メークを施して登場。夫との夫婦生活の話では「火遊びは今、うちの事務所では厳禁なんですけど」、外国人女優に扮したことに関しては「こんなになり切れたんだったら、今後ハーフタレントとしてうちの事務所で頑張っていきたいなと…」と、ベッキーを連想させる発言を連発した。

　報道陣から、最近のベッキーとの交流について問われると「私は連絡先も交換してないし…。してたとしても、こういう場所では言う“べっきー”じゃないかなと」と止まらず。最後は「あとでメッチャ怒られるんですけど、でも私は何も言ってないですからね！」ととぼけた。

　鳥居のハイテンショントークはさらに続き、芸人仲間で共演歴もある狩野については「どうなってんでしょうね。大変ね、あの人も。『なんかごめんね』っていうメールが一斉送信で来たからね」と暴露。“タトゥーつながり”で清原被告について問われると「私の方が全然イケてる！私、清原さんみたいにお腹出てないもん」と、この日のために１カ月で約５キロ減量した成果を誇っていた。