波瑠 出待ちしたファンに謝罪の言葉
女優の波瑠(24)が2日、ブログを更新し、この日に最終回を迎えたNHK朝の連続ドラマ「あさが来た」の視聴者に「ほんまおおきに」と劇中の関西弁で礼を述べた。また、NHK大阪ホールで行われた「最終回を見る会」終演後に会場外で見送ってくれたファンに、「ほんとうにすみませんでした」との言葉を送った。
波瑠はブログの冒頭で「あさが来た、最終回を見る会にお越し下さったみなさま、おうちで観て下さったみなさま、今日までありがとうございました」と感謝した。
「きっと視聴者のみんなが好きなのはわたしではなくて『あさ』なんだろうとわかっていながら、その溢れる愛情のおこぼれを浴びて、ほんとうに幸せものでした」と好評のうちに最終回を迎えたことへの心境を明かした。
半年間の長丁場を乗り切ったことで女優としての手応えも得たようで「もう嫌だっていうことに直面してる人を勇気づけてあげられたり、なんてことができるのではと思い上がってしまっています。この幸せ、どうしてくれる」とも記した。
最後に、ホールの外で出待ちした老若男女約300人のファンに向け、「今日、会場の外でお見送りしようとしてくださったみなさん、ほんとうにすみませんでした」と謝罪。続けて、「実はすぐに東京で仕事があって、すごく早くに出てしまいました。お気持ちだけ、いただいておきますね。ほんまおおきに、ありがとうございました」と締めくくった。
