浜田の「ごぶごぶ」突然終了に驚きの声

 ダウンタウン・浜田雅功(52)が07年から地元・関西で出演していたレギュラー番組、MBSのバラエティー「ごぶごぶ」(関西ローカル/火曜、午後11・53)が、29日深夜の放送回のラストで、突然、放送終了が発表された。浜田も「こんな終わらし方しよった」と苦笑いした、あまりにあっさりとした終了発表。終了の事実もじわじわと伝わっている様子で、ネット上では「えっ、マジで!?」「ショックが大きすぎる」などと驚きや、終了を惜しむ声が広がっている。

 同番組は浜田が、07年から東野幸治、14年からはロンドンブーツ1号2号・田村淳を相棒に「五分五分」の立場で、街をぶら歩きしてきた深夜バラエティー。

 29日の放送は、冒頭から「放送10年目突入 新企画 90分SP」としてスタートし、名物企画の「かまぼこ板」のくじ引きで、行き先を決めるロケが行われた。しかし、番組のラストで浜田と田村が、第1回放送のエンディングを収録した、大阪・梅田のビル屋上のヘリポートをヘルメット姿で訪問すると、浜田の旧知のMBS制作局長からのビデオメッセージが…。やたらと長い時候あいさつの後に「そんな、ごぶごぶですが、今回が最終回です。お疲れ様でした」と通告。田村は「えっ?」とあっけにとられ、浜田は笑い出した。

 浜田は「本人出てきて言え、なにがビデオレターや」と怒ってはみせるも、「こんなことされたら、逆にすがすがしいわ」と田村と画面に向かってにこやかに手を振り、放送は終了した。

 同番組は、番組方針で番宣などは一切行わず、今回の終了も突然。放送終了の事実も、かなりゆっくりと広まっているもようで、31日になってもツイッターなどに「ごぶごぶ終わったって、まじか」「火曜の楽しみがなくなった」「最終回、見てない…」との投稿が相次いでいる。

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