神田うの、娘へのポイントばん回
モデルでデザイナーの神田うの(40)が16日、東京・松屋銀座でサンリオのキャラクター展覧会「マイメロディ展」と「キキ&ララ展」の同時開催イベントに参加。囲み会見では昨年発覚したベビーシッターによる窃盗事件について、現在4歳の娘への思いを発するとともに「30代から40代になる時の神様の教えだったかも」などと語った。
元ベビーシッターによる窃盗被害に遭ったことが昨年6月に発覚。被害総額は有名ブランドのバッグ、時計、宝石など総額3000万円以上と報じられた。神田はこの日、盗まれた物のうち「売られちゃった物もある」などと明かした。
神田は事件について「娘はなんていう人を私にあてがったの、と思うでしょうね。(母親としての)ポイントを下げてました」と回想。現在については「心の方も乗り越えた。娘も乗り越えた」と話し、元ベビーシッターの人物については「その後は関係ない。連絡もしてない。終わったことだし…いろんな人がいるので、あまり人を信用しすぎないことですね」と自分に言い聞かせるように語った。
この日は「同級生、一緒に育ってきた」という誕生40周年を迎えたサンリオのキャラクター・イベント。昨年は東京都多摩市にあるサンリオ・ピューロランドでのパレードで神田も一緒に踊った。「娘の友だちが私のことを『うのちゃん、すごい!』と言ってくれてアイドルみたくなり、娘が(一時)やきもちで私に対する態度がむげになった」と話しながら、「(窃盗事件で下げた)ポイントは上がりましたね」と明るい話題を歓迎した。
2つのキャラクター展覧会は4月4日まで東京・松屋銀座で同時開催される。
