連続ドラマ「お義父さんと呼ばせて」（関西テレビ、フジテレビ系、午後１０時）でヒロインの花澤美蘭を演じる蓮佛美沙子（２５）が１５日の最終回で披露するウエディングドレス姿の写真が１３日、公開された。

　都内のホテルで撮影が行われ、純白のウェディングドレスに身を包んだ蓮佛は父親に結婚を反対され続けてきたストーリーから「これまでの道のりは長かったなと思って感慨深かったです」と喜んでいた。美蘭の２８歳年上の彼氏、保を演じる遠藤憲一は思わず「親みたいな気持ちだ」と漏らしていたといい、蓮佛は「彼氏としての立場じゃないんだと思いました」と心の中で突っ込みを入れ笑った。

　最終話では、美蘭の母、静香（和久井映見）が離婚届を残して家を出てしまう。父の紀一郎（渡部篤郎）は会社の損失を押し付けられ失脚寸前なため、家庭の問題に構っていられない状況に。保は静香を迎えに行くように紀一郎を説得するが、聞く耳を持ってもらえない。保と美蘭は結婚成就となるのか、花澤家は修復されるのか、行く末が描かれる。