ひばりさん「面食いだった」長男が秘話
国民的スターの歌手で1989年に死去した美空ひばりさん(享年52)の思い出を語るトークショー「HIBARI×HIBIYA 青春カフェ」が12日、東京・日比谷公会堂で開かれた。貴重な音源をまとめたアルバム「美空ひばり青春アワー」の収録曲を聴きながら、ひばりさんの長男・加藤和也氏(44)が、母の恋愛秘話などを明かした。
和也氏は、母の恋愛に「わかりやすい人だった。いい恋をしていたし。歌に生かしていた。それに面食いでしたね」と振り返った。よく自宅に男性を連れてきたが、まだ少年だった加藤氏は「多感な時期で母親へのヤキモチから、相手にあいさつもせず、バカとか言っていた」と明かした。
そんな中で唯一、普通に接したのは故・萬屋錦之介さん。「ボクは錦之介さんとだけは普通に話をした。母は錦之介さんと結婚すればよかったと思う。ボクも大好きだった」と懐かしそうに話していた。
ひばりさんにとって日比谷公会堂は、54年の「第5回紅白歌合戦」初出場時の会場で、その後も後世に残る公演を何度も開催。没後も5月29日の誕生日には毎年、後援会主催で生誕祭が同所で開催された。同公会堂が今月いっぱいで休館となることから、このイベントが開催された。
