榮倉 賀来賢人との交際質問には答えず

映画「64」の魅力を語った栄倉奈々=東京国際フォーラム(撮影・堀内翔)
映画「64」の魅力を語った栄倉奈々=東京国際フォーラム(撮影・堀内翔)
映画「64」の魅力を語った栄倉奈々=東京国際フォーラム(撮影・堀内翔)
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 女優の榮倉奈々(28)が7日、東京国際フォーラムで映画「64-ロクヨン-前編/後編」の完成報告会見に出席。会見終了後、俳優の賀来賢人(26)との交際について質問が飛んだが、何も答えなかった。

 2人の交際は3日に報じられた。14年10月期のTBSドラマ「Nのために」で共演し、親交を深め、昨春ごろから交際に発展したとされる。賀来は14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン・花子の兄を演じ、注目を集めたイケメンの実力派俳優。交際報道について双方の事務所は「仲のいい友人の1人」としている。

 「64」は「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などを生み出してきた横山秀夫氏による同名のベストセラー小説が原作。たった1週間で終わった昭和61年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件(通称・ロクヨン)をめぐる、警察内部の対立、県警広報官の葛藤などを描いた衝撃作の映画化となる。

 主演の広報官・三上に佐藤浩市、その部下に綾野剛。榮倉は紅一点として三上を支える広報室婦警を演じる。

 榮倉はこの日の会見に真っ赤な口紅をつけて登場。黒いノースリーブのワンピース姿で、会見中はにこやかな笑顔を見せていた。

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