辻仁成 イケイケセンテンススプリング
作家でミュージシャンの辻仁成(56)が21日、ツイッターを更新し、20日に発売された新刊本「息子に贈ることば」(文藝春秋社)の書店ポップについて、文春側へ1点注文をつけたことを明かし「イケイケセンテンススプリングだな」とつづった。
ツイッターによると、文春側が書店用ポップ(書店に飾る宣伝文句などが書かれた紙)を辻に送付してきたといい、そのポップには「辻仁成さん、母性が溢れてる」と書かれていたという。辻は「せめて父性にしてよ、と訴えときました」と、注文をつけたことを明かし、「話題づくりなんだろうけど、イケイケセンテンススプリングだな」と、今話題の言い回しで、チクリと釘刺した。
辻は以前のツイッターで、「料理ができて子育てしている男を女子力高いというのはどうなんかなぁ」「子育てできる男は逆に男らしいんじゃないのかな」などともつぶやき、男性だから、女性だから、というくくりに否定的。そんな辻の意見に「親力に溢れている」「男性に対して、母性だの女子力だのね、褒め言葉だとしてもちょっと複雑な気持ちになりますよね」などのコメントが寄せられていた。
