桃井かおり 結婚はじゃんけん?!

 女優の桃井かおり(63)が16日、神奈川県川崎市内で行われた第70回毎日映画コンクールの表彰式に出席。昨年6月に結婚した音楽プロデューサーとの結婚について「じゃんけんみたいに決まった」と明かし、結婚生活について「普通の生活がこんなにいいとは知らなかった」などと幸せいっぱいに語った。

 昨年10月に桃井が結婚についてポロリ。当時は15年1月に結婚したと伝えられていたが、桃井自身が昨年11月発売の雑誌「婦人公論」のインタビューで、「今年6月4日にアメリカで結婚届けを出し、7月に内輪で結婚式までいたしました」と告白している。

 映画界に貢献した女優に贈られる「田中絹代賞」を受賞し「一生に一度しかもらえない賞」という理由から、開催中のベルリン国際映画祭からこの日の朝、日本に到着した桃井。左手薬指に指輪をしており、「結婚指輪ですか?」と質問されると「自分で昔デザインしたもの」と明かしたうえで「結婚指輪はもらいました。パールとダイヤなんですけど、よく見るとダイヤをボンドで貼ってあるんです」とうれしそうに答えた。

 夫との新婚生活を「本当にそういう人なの。普通の生活がこんなにいいとは知らなかった。驚きです。結婚はじゃんけんするみたいに簡単に決まったの。性格がいい人と一緒にいるからいいヤツになってきた」とノロけた。

 ベルリン映画祭では桃井が監督・主演を務めた「火 Hee」と出演している独映画「フクシマ・モナムール」が上映中。いまや監督としても大忙しだが、一緒に会見した「野火」の塚本晋也監督(56)には女優として「死ぬ前に必ず1回は出してよ」と何度もせがんでいた。

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