稲垣吾郎 舞台初日で騒動後初の生姿
人気グループ・SMAPの稲垣吾郎(42)が主演する舞台「恋と音楽 FINAL~時間劇場の奇跡~」(7日まで、東京公演は13日~3月8日、パルコ劇場)が6日、大阪のシアター・ドラマシティで初日を迎えた。
先月半ばに起こったグループ消滅危機騒動以来、メンバーがファンの前で生の姿を披露するのは今回の稲垣が初めて。舞台上で騒動について触れることはなく、ミュージカルコメディーを全力で演じきった。
カーテンコールでは「無事に初日を迎えられてよかったです」とあいさつ。騒動を心配していたファンの中には、耐えきれずに涙する人もいた。
観劇したファンは「稲垣さんの様子は普通でした。舞台ではスターらしさとおちゃめな感じの両方が出ていて、すごくよかった」「かっこよかった。普段通りで安心しました」と話していた。