１７日に腸閉塞と診断され、大阪・京セラドーム公演を休演した人気アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義（３０）が２０日、同グループの公式ホームページで、同日から仕事復帰したことを報告した。

　大倉はＨＰで「大倉忠義より皆様へ　仕事復帰のお知らせ」と題し「昨日から徐々に食事も取れるようになり、回復に向かっているということで、今日からお仕事の現場に戻らせていただきます」と報告。「迷惑をかけてしまったメンバー、関係者の皆さん、悲しい思いをさせてしまったファンの皆さんに自分の想いを返していけるよう、体調管理も万全に、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います。改めて、温かく見守っていただけると嬉しいです」と記した。

　大倉は１６日に腹痛を訴え、１７日になっても激しい痛みがひかず、病院で腸閉塞と診断された。医師からストップがかかり、同日のドームツアー「関ジャニ∞の元気が出るＬＩＶＥ！！」のファイナルとなった大阪・京セラドーム公演を休演。大倉は、公式ＨＰで「最後までかけぬけたかった」と無念の思いをつづり、「ツアーのオーラスに突然６人でステージに立ってもらうことになり…本当に…ごめんなさい」とファンやメンバー、関係者に謝罪していた。同公演は、ほかのメンバー６人が、大倉の歌のパートをカバーするなどして開催した。