安田顕「命がけで胸をもんだの初めて」
俳優の安田顕(42)が19日、東京・新宿で行われた「俳優 亀岡拓次」完成披露試写会に共演した麻生久美子(37)、三田佳子(74)らと登場した。安田は映画内で三田の胸をもむシーンがあったことに触れ「人生において、こんなに命がけで女性の胸をもんだのは初めてです」と話し、集まったファンの爆笑を誘った。
今回の映画で、安田は脇役俳優の亀岡拓次役、三田は大女優の松村夏子役を演じた。その中で安田が三田の胸をもむ場面があったという。三田から「おっぱい全然ないのに、イヤだったでしょう?」と振られ、安田は「とんでもないです」と頭をブルブル震わせた。
そして「三田さんの瞳は時には少女のようだったり、時には妖艶な淑女のようだったりと、いろんな色を見せて引き込まれます」と話したものの、「うそっぽいわね」と大ベテランに一刀両断に斬られ、安田は大汗をかいていた。
だが、最後に「こんな人気者で上昇気流に乗っている人に乳をもんでもらって、私も元気をもらったわ」と言われ、安田は何度も頭を下げた。「三田さんは本当にお芝居夢中なんだと、現場をご一緒させてもらって体感できたのは、ぼくの大きな財産です」と振り返り、三田との共演に感謝していた。
