社会学者の古市憲寿氏（３０）が５日にツイッターを更新し、「ハーフは劣化が早い」などと発言したきっかけとなったタレント・ウエンツ瑛士との２ショットをアップし「安心してください。仲良しですよ」と不仲説を一蹴した。

　古市氏は、１日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショーＳＰ」で、ウエンツの幼少期の写真を紹介した時に「ハーフって、なんで劣化が早いんでしょうね」などと発言。ウエンツから「なんだよ！」と反論されたが「ウェンツさんのことではなく、一般的に」と持論を続けた。

　これを受け、ネット上ではハーフ差別ではないか、などの批判がわき起こっていた。

　古市氏はその後、この問題についてツイッターなどでは触れずにきたが、５日夜に更新しウェンツとの２ショットをツイッターとインスタグラムに投稿。「ウェンツさんと薬膳中華　安心してください　仲良しですよ」とつづり、変顔をしたウェンツとそれを見て微笑む古市氏の写真を掲載した。

　ファンからは「安心しました」「仲良くてよかった」などといった肯定的なコメントも寄せられたが、中には「ウェンツさんと仲良しだからという問題ではない」といったコメントも投稿されていた。