米朝さん一門会 師匠亡くしても賑やか
昨年3月に他界した落語家・桂米朝さんが1972年から続けてきた新年恒例落語会「米朝一門会」の初日公演が2日、大阪・サンケイホールブリーゼで行われた。
口上で筆頭弟子の桂ざこば(68)は「師匠を亡くしても一門が、なんとなく…いやいやホンマに団結しておりまして、これも師匠の力です」とあいさつ。桂南光(64)は「米朝師匠が亡くなり、ざこばさんが事務所の常務Aから専務に、私が常務Bから常務Aに昇格しました。特に何の変わりもありませんけど」と笑いを誘った。
口上に並んだ桂塩鯛(60)は「これからは米朝事務所も多角経営せなあきません」と自作のトートバックの紹介をはじめ、これにざこばが「テレビショッピングか!お前、師匠米朝がいてても、そんなことできたか?」と突っ込み、賑やかに幕を開けていた。
なお米朝さんの長男・桂米團治(57)は年末からの多忙でかぜをひき、この日の一門が集まる新年挨拶の場は欠席。高座の出番がある3日の2日目公演に備えて大事をとった。
