V6が24時間ラジオ完走 1万8千人集結

 今年デビュー20周年を迎えたV6が25日正午、メーンパーソナリティーを務めたニッポン放送のクリスマス恒例24時間生放送番組「第41回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を元気いっぱいに完走した。

 メンバーは今夏、メーンパーソナリティーを務めた日本テレビ系「24時間テレビ」と合わせて24時間生番組をW走破。経験を生かして走りきったメンバーの坂本昌行(44)は「ホッとしたというより不思議と今、元気。飲みたい」と“鉄人”っぷりを見せつけた。

 長野博(43)も「まだ行ける」と語れば、三宅健(36)が「あと60時間お願いします」とニヤリ。井ノ原快彦(39)は、「1年に2回も24時間の番組をさせていただくのは、光栄。各々の精神的なタフさを再確認できた」と“24時間イヤー”を振り返った。

 番組は1975年にタレント・萩本欽一(74)のパーソナリティーで始まった。20周年のV6が募金を呼びかけた今年は、24時間で歴代最多となる延べ1万8000人のリスナーが会場に集まり、最大で約1キロの行列ができるほどだった。

 例年では1万人に満たないといい、募金額は25日正午時点で5764万4950円を集めた。井ノ原は「ミュージックソンの歴史にV6として名を残せたのはうれしい」と大役を終え、充実した笑みを浮かべていた。

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