東国原 知事時代の更年期障害を告白
元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が19日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」にゲストとして出演し、宮崎県知事時代に「更年期障害」を発症していたことを告白した。
東国原は07年1月から11年1月まで宮崎県知事を務めた。その当時に、更年期障害になったといい、「発汗、微熱続く、やる気は失せる、けん怠感…。大切なことを決めなきゃいけないのに、迷う」と苦しんだ過去を告白。
「だからね、首長さんとか、責任感重大だから、更年期障害だめよ。ぐしゃぐしゃになる」と訴えていた。
ほかにも「頻尿」「悪寒」などの症状があったことを挙げ、「夏でも寒気(さむけ)するんですよ。夏でも(寒くて)ダウンベスト着てました」「新幹線に乗る時は必ずトイレの近く(の席)をとる」「寝る前に絶対(トイレ)1回行って、睡眠中にも1回(トイレで)起きます」と明かしていた。
対策として鉄分をたくさん摂るようにアドバイスされたことなどを伝えていた。
