内山信二 子役時代の最高月収3千万円

 タレントの内山信二(34)が19日、読売テレビ「特盛!よしもと」にゲスト出演し、「10歳の時の最高月収が3000万円だった」「彼女へのプレゼントはシャネルのバッグ」などという子役時代の“金満”エピソードを明かした。ステージパパだった父親は内山の稼いだ金で贅沢三昧となり、芸能人としての内山の収入がゼロになった16歳の時、両親が離婚したことなど、波乱万丈の半生も告白した。

 10歳の時、13本のCMに出演していた内山の最高月収は「3000万円」。しかも、現金を手渡しでもらっていたという。収入も収入なら、お金の使い方も使い方で、「おもちゃ屋自体を買うという感じ。『ここからここまで下さい』って言ってました」とマイケル・ジャクソンばりの買い物エピソードを披露した。

 また、恋愛についてもぶっ飛んだエピソードも明かした。中2だった14歳の同級生の彼女とのデートに小料理屋や料亭を使っていたといい、プレゼントはシャネルのバッグ。初体験はバブル時代の象徴でもあった赤坂プリンスホテルだったという。

 しかし、彼女はそんなバブルな内山の金銭感覚に「ずっと戸惑っていた」といい、結局、「価値観の違いで別れちゃいました」と振り返った。

 6歳の時に出演したフジテレビ系「あっぱれさんま大先生」でデビューし、人気者になった内山。ステージパパで、「内山君のおとうさん」として時折テレビにも出演していた父親は魚屋をやめてしまい、「プチ勝新太郎さんみたいなことやってた」と内山のギャラで豪遊。金銭感覚が狂った息子や夫を見て、内山には「早く芸能界を辞めさせたい、と思っていたという普通の感覚を持った母親」は、内山が16歳の時に離婚を選んだ。

 16歳で仕事も収入もゼロになった内山に、母親は「1回落ちて(現実を見て)くれてよかった」としみじみと語っていたという。

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