歌手の宇多田ヒカル（３２）が１日、約５カ月ぶりに公式ツイッターに投稿し、毎朝６時半起きで育児に奮闘している様子を伝えた。宇多田は７月３日に第１子となる男児の出産を報告しているが、今回のツイートはママとなって初めて。

　「毎朝六時半起きの生活なんて大学中退して以来、１５年ぶりだ」と、米コロンビア大中退以来の早起きで育児を行っていることを告白。その上で「『親』業には、週末も休日も体調不良による欠勤もないと自分が親になるまで気付かなんだ、、、」と連日、子育てに奮闘している様子を明かし、「かあちゃんになって初のおはようございくまぼんじゅーる」とママ初ツイートのあいさつをした。

　宇多田は昨年２月、８歳年下のイタリア人と結婚。昨年５月に男性の故郷である南イタリアで挙式している。

　宇多田は出産報告以来、ツイッターを更新していなかったが、７月３０日には宇多田の父で音楽プロデューサーの宇多田照實氏がツイッターで「ヒカルは元気に、でも寝不足でも育児に奮闘しています」と子育てぶりを説明。

　８月７日には「ヒカルは母乳で育てています」、８月１７日には宇多田と孫とスカイプで交流していること、９月１４日には「ヒカルも孫も元気な様子。第一子だから母親業にはかなり奮闘しているようですが、うまく育児に励んでいます」と宇多田のママぶりを報告していた。