安田顕、イブのほろ苦エピソード明かす
俳優の安田顕(41)が30日、都内で、主演映画「俳優 亀岡拓次」(来年1月30日公開)の特別試写会に共演の麻生久美子(37)と登場し、クリスマスのほろ苦いエピソードを明かした。
高校時代、クリスマスイブに1989年公開の映画「君は僕をスキになる」をテレビで見ていた安田は作品に感化され、当時好きだった女性の家の方へ走って行ったという。「その子の家の窓が見える公衆電話から『あしたクリスマスなんだけど、あいてる?』って。『あいてるわけないじゃない』って切られて。雪がしんしんと降っていて…」としみじみと振り返った。
また、12月8日に42歳の誕生日を迎える安田は会場のファンから「お誕生日おめでとう!」と祝福され、壇上にはケーキも用意された。泣くふりをしておどけながらも「毎年、自分が主役の日って誕生日だと思う。本当に感謝しております」と満面の笑みを見せた。